建築:白い宮殿(1)
閲覧ありがとうございます。はくりおです。
今回から数回に分けて、宮殿を建てようと思います。イメージは特に無いですが、シンメトリーな円形の建物になります。
まずは建物の大きさを分かりやすくする為に範囲をマーキングします。今回は51×51です。
メインの建物の枠を決めます。直径31ブロック。
枠取りの円はPlotz Model Selectionで描画したものを参考にしています。
枠の上に適当な間隔で9ブロック分の柱を建て、その上に同じ円形の枠を乗せます。ここが1階部分になるわけですね。
メインの建物の外側に幾つか柱と小さな塔を建てたいので、また円形の枠を置きます。
何となく近すぎる気がしたので、もう少し大きめの枠を置きながら試行錯誤中。
直径49と51の枠が残りました。最終的には49の方を採用。この上に柱と塔の基準を決めていきます。
仮置きしてこんな感じに。柱は8本、塔は4本。
基準を決めたら上にブロックを積んで仮置き終了。
ここまでを上から眺めてみましょう。間隔がズレたり歪んでいないか確認して、大丈夫そうならメインの2階の仮置きに進みます。
他の建築でもそうですが、大きめの建物を建てる際はこまめに全体をチェックしながら仮置きをする事をお勧めします。後から直すのが大変だし、俯瞰して見ないと間違えてるか意外と分かりにくかったりします。
2階部分の仮置き。1階部分と高さや方針は変わらず、直径を23ブロックにしてます。1階部分との間はテラス的な感じで使用できますね。
続いて3階部分に取り掛かりたい所ですが、2階と3階の間はちょっとした屋根を設けたいので、4ブロックほど階段上に枠を取ります。3階は直径15ブロック。
適当に柱を建てるのは同じですが、今回は7ブロック。その上に枠を置いたらメインの仮置きは終了です。
塔の仮置きを忘れてました。適当に上に伸ばしておきましょう。
出来上がった仮置きがこちら。天辺の屋根はドーム型にする予定ですが、仮置きが面倒なのと既に層ごとの置き方をメモしてあるので、それに従って置いていきます。
なので屋根の部分は無し。普通のとんがり屋根とかなら仮置きするので、より完成図がイメージしやすくなります。
俯瞰したもの。あまり変わらないですね。
次回は肉付けをしていきます。